SEOって何?

ブログやアフィリエイトサイトを運営している方なら知っているかも知れませんね。
SEOとは検索エンジン最適化。
ざっくりというと、Googleなどの検索エンジンの検索結果の上位に表示させるための対策ということですね。
上位に表示されれば、真っ先に目と止まりますしクリックもされやすくなりますね。
サイトに誘導させることができれば、Google広告もついでにクリックさせることができるかもしれません。これが俗にいうアドセンス収益に繋がるわけです。
まあ、何にせよ検索結果の上位に表示させることがお金に繋がるのです。
お手軽なSEO対策
しかし、SEO対策と言われても何をすればよいのか分からない。
そんなあなたに、簡単に実施できる対策法を現役エンジニアの私がお伝えしたいと思います。
キーワード
ディスクリプション
タイトル
システム対応
エンジニアでなくても、取り分け簡単にできる対策法が上記の4点となります。
では一つ一つ簡潔に説明していきたいと思います!
キーワード
まずはキーワードです。メタキーワードとも言いますね。
もし、あなたがWordPressの有料のテーマを使用しているならば、ほぼ間違いなくキーワードを設定するための欄があると思います。

もし、このような欄があれば記事に関連するキーワードをカンマ区切りに記述しましょう。
重要なのはカンマです。正しい記述を行わなければ検索エンジンは理解してくれませんからね。
ディスクリプション
こちらは記事についての説明となります。

青い太文字下のところを指しますね。
こちらもWordPressの有料のテーマには設定欄があるかと思います。
検索結果が表示された後、あなたは何を基準にクリックしますか?
1ページ目に表示されているリンクというのは大前提にあるでしょう。
その後はタイトル? それもあるでしょう。
ですが、同じようなタイトルの記事は山ほどあります。
ここで決め手となってくるのは記事についての説明であると言えます。
どんな記事なのかを要約し、「気になる」といった気持ちにさせるような文章を心がける必要がありますね。
このディスクリプションを設定しなければ記事の一部を表示することととなるため、記事の全体像を掴ませることはできません。
だからこそディスクリプションを設定し、記事を要約した内容を記述する必要があるのです。
タイトル

いわば記事の心臓とも言えるのがこのタイトルです。
ユーザーの目に真っ先に止まるのはタイトルなのですから、ここの手を緩めるということは記事を殺すようなものです。
例えば下記をご覧ください。
① 炒飯の作り方
② 誰でも簡単にできるお手軽で美味しい炒飯の作り方!
①と②、どちらの記事が読みたいでしょうか?
まあ、言わずもがなで②だと思います。
どちらも炒飯の作り方である記事ということは理解できますが、そこに補助的な要素を追加した②の方が人を惹きつけますね。
といったようにタイトルを考えるには、読みたくなるような補助的な要素を追加すること。
そして、検索上位に使用されているワードを選ぶことが重要なポイントになってきます。
検索上位に使用されているワードは、いわば今多くのユーザーを惹きつけているワードであると言えるので、それを使用することは重要なSEO対策であると言えます。
システム対応
ここで言うシステム対応とはパンくずリストや404ページ、サイトマップなどが挙げられます。
上記項目について検索すれば多くの記事やGoogle公式情報が見つかると思います。
プログラミングについて全く知識がないという方でも、 WordPressの有料テーマであればデフォルトで設定してくれているケースが多いのでご安心下さい。
また、他にも更に詳しくまとめた参考書も存在するのでそちらの方をチェックすると、
更に効果的にSEO対策を行うことができるでしょう。
アドセンス収益やアフィリエイトを通してお金を稼ぐのであれば、やはりWordPressの有料のテーマを使用したり、参考書を購入したりとそれなりの投資は必要になってきますね。
有名ブロガーの多くも有料テーマを使用するなど、投資を惜しんではいません。
記事を多く書く
今回SEO対策について軽く触れましたが、何よりも大切なのは記事を多く書くこと。
大量生産用ような質の悪い記事を作るではなく、職人のような良質な記事を多く書くと言うことです。
継続は力なりとはよく言ったもので、記事を書き続ければそれだけサイトの評価も高まります。
また、文字数もできれば1000文字以上を心がけることが大切になってきますね。
しかし、多くの文字を書けばいいと言うことではありません。
素人の書いた10000文字の記事に目を通すなど、正直私にはきついものがあります。
やはり、簡潔で分かりやすくまとまった記事の方が私は読みたいと思えますね。
SEO対策は重要ですが、記事を見てくれるユーザーの気持ちを第一に考える必要があると思います。
そうすればリピーターも増え、あなたの記事は広く世に知られることとなるでしょう。